理事長ご挨拶

伊達 宗信

南豫明倫館は明治16年に宇和島伊達藩の「明倫館」を源流として、昭和27年に「財団法人 南豫奨学会」が設立され、翌年、目黒区に「南豫明倫館」を建設、その後、小金井市に移転し、現在に至っております。明治以来、巣立った寮生は約1,300名となっております。

愛媛から上京し、学生生活を送ることは不安な面もございますが、「公益財団法人 南豫奨学会」では安心して快適な生活を送れるよう南豫明倫館を運営しております。

立地としては東京郊外の交通の便も良く、自然豊かな環境の場所にあり、このような場で同郷の友と交流を深め貴重な学生生活を送っていただくことは、その後の人生においても大きな財産となるものと確信しているところであります。

南豫奨学会では今後も国や郷土の発展を担う人材の育成に努めてまいりたいと思いますので、引き続きご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

理事長 伊達 宗信